キクトーーーク!:堀内彰夫さん(37歳) 美容室acvii(アクビ)・acvoo(エクボ)経営

      2019/05/07

堀内彰夫5

最後の「スマスマ(SMAPxSMAP)」の放送から一夜明け、スマップ関係の報道が目立つ中、改めてスマップという一時代を築いた国民的アイドルの偉大さや影響力を感じている今日この頃…と、まぁこんな中で始まりました、久々第2回目のキクトーーーク!

前回の山田さんらご紹介いただいた、吉祥寺で美容室acvii(アクビ)・acvoo(エクボ)を経営されている堀内彰夫さんにインタビューを慣行して参りました!

今回で第2回目になるキクトーーーク!ですが、またまたボリューム満載の内容でお送りいたします。

内容もかな~り深いディープなお話を聞かせていただきましたので、では早速ご覧ください。

 

美容業界で活躍している方々に、全く仕事に関係のないこと(生い立ちや家族関係、趣味、甘酸っぱい恋の話等)から、「こんな話しちゃって大丈夫なの?」なんていう美容業界のディープな裏話まで、弊社インタビュアー(メイン:ホットペッパービューティー事業部菊地、サブ:WEB事業部谷本)がテキトーーーにユル~~~く、思いつくままにインタビューする、その名も題して『キクトーーーク!』。

 

よろしくお願いします。

 

よろしくお願いしまーす。

よろしくお願いします。早速なんですけど、まず、山田さんとの繋がりはどういったものなんですか?

 

知り合いを…美容関係のディーラーさんなんですけど、知り合いを通じて知り合いました。

 

けっこう頻繁に会われてるんですか?

 

昔は会ってたんですけどね。

 

お付き合いは長いんですか?

 

そうですね、長いですね。

ウチがオープンしてからなんで。

オープンしたのが2011年なんで、もう6年?くらい?

 

なるほど。ちょっと私、フェイスブックで堀内さんのこと見させていただいたんですけど。

 

ありがとうございます。

 

いろいろ多趣味だなって思ったんですけど。

 

多趣味ですか?

 

DJやられてたり。

 

あ、昔は。

最近はやってないです。

 

あ、そうなんですね。他にもプロレスだったり、カラーランとか、あとライブだったり講演会に行かれてる感じでけっこう多趣味だなぁと思いまして。

 

そうですね。

 

年間100冊本を読むって見たんですけど、どういった本を読まれます?

 

漫画も読みますし、普通に活字の本も好きです。

小説とかはあんまり読まないですけど。

 

自己啓発のとか?

 

自己啓発とか…うーん、そうですね。

それ系のが多いかな?

 

イグアナ飼われてます(笑)? 

 

イグアナ飼われてます(笑)。

 

イグアナのお名前は何ですか?

 

「ジーン・オータス」っていうんですけど。

 

その由来は?

 

それは、僕が好きな漫画の、アニメの主人公…これ恥ずかしくないですか(笑)?

 

一同笑。

 

そうなんですね。なるほど。そういえば、ホリエモンのトークショーに前行かれたみたいで。

 

行きました行きました。

 

そのトークショーに行ってみてどうでしたか?

 

うーーーん。

その後に懇親会でお話とかさせていただいて。

 

そうなんですね!

 

ずっと前からホリエモンが好きで。

 

へぇ~。

 

緊張しすぎて、なんか女子高生みたいになっちゃって(笑)。

 

一同笑。

 

オーラありました?

 

オーラは特に…普通にホリエモンだなって感じで。

 

ホリエモンが好きな理由って何ですか?

 

なんですかね?やっぱり、先見の明があるのはすごいなぁと。

先を見越して、それがちゃんと利益に繋がってる部分もすごいと思うし、そういう嗅覚っていうか、なんか未来に投資してるっていう。

今に投資してるんじゃなくて、未来に投資してる人っていうのは僕は好きなんで。

一応ウチのお店のコンセプトも未来に投資というか、未来に美容を通じて「喜び」「感動」を共有して人々を幸せにっていうのがウチのコンセプトなんですけど、もっと活躍できる人材を輩出していきたいっていうのが。

ママさんカットスクール、子供理容体験

ママさんカットスクールだったり、子供達に理容体験のような活動をなさってるってことだったんですけど、そのきっかけだったりっていうのは?

 

っていうのは、僕自身が実家が床屋さんで、小っちゃい頃から店を手伝ったりとかしてたんです。

で、今こうなってるじゃないですか?

ってことは、小っちゃい頃に体験したことってすごい強烈的に残るんだなぁって思って。

 

んー、なるほど。

 

「今でしょ?」の林先生いるじゃないですか?林先生が初体験って絶対に忘れないって言ってたんです。

林先生が一番最初にテレビに出た時って、自分で応募したんですよねアノ人。

自分で売り込みに行って、塾の先生の可能性っていうのを自分で広げてったんですけど。

 

へぇ~。

 

で、初体験についてなんですけど、今あんなに番組に出てるけど一番最初にテレビに出た時を忘れないって言ってたんですね。

たまたま僕それ見てたんですよ。

今とは違って全然喋れてないし、いろいろ経験していくことであれだけ支持されてっていうのがすごく魅力的だなって思うんです。

だからファーストキスって覚えてますよね?って話してて。

覚えてますよね?

 

覚えてますね(笑)。

 

皆さん覚えてると思うんですけど、多分2回目3回目って、2人目3人目って覚えてないと思うんですよね。

そういうものらしいんですよ。

 

うんうん。

 

なので、初体験、初めての体験っていうのをもっとリアルに感じてもらいたくて。

今美容師さんってどんどん数が減ってるじゃないですか?

 

そうですね。

 

でも、お店に就職してもらいたいってなったときに、僕は種蒔きからやっていかないといけないなって思ってたんで。

やっぱり小っちゃい頃、子供の頃のそういう体験が元で「美容師になりたいです」ってなれば、その活動がどんどん広がっていけば、自然と「それがきっかけで美容師になったんです」って人が増えていくんじゃないかなって、それで始めたんです。

 

ママさんに体験させるっていうのは?

 

僕、父と母が床屋さんなんで。

 

あー。

 

髪切ってもらってたんですけど、やっぱり親が嫌な時期ってあるじゃないですか?

そういう時でもずーっと親に切ってもらってるから。

 

ふーん。

 

今日怒られるんじゃないかなって時でも、全然そういう素振りも見せないで普通にコミュニケーション取れたのは僕にとってホント良かったなって思いますよね。

やっぱり髪の毛をカットするって、僕なんかが美容室でカットするのって、ママさんにもよく言うんですけど外食と一緒だと思うんですよね。

ウマいと思うんですよ。

 

うん。

 

でもやっぱりママさん達が一生懸命切ったのって、家庭の味、ママの味なんですよね。

結婚式とかのでっかいスクリーンで「ママに切られたら、こんな前髪にされました」みたいなのも絶対に思い出なんですよ。

思い出作りっていうのはホントにそこ(ママさんカットスクール)のテーマで、思い出をどれだけ作ったかっていうのが一番そのお子さんにしてあげられることだと思うんです。

(最近の世の中って)外注しすぎだと思うんですよ。

いろんなこと全部外注してるじゃないですか、運動会用の塾みたいなのもあるし。

 

へぇ~。

えええ。

 

気持ち悪くないですか?

 

気持ち悪いですね確かに(笑)。

運動会用の塾なんてあるんですね。

 

運動会で一等賞を取る為に。

一等賞取りたいっていうのは望んでるかもしれないけど、何から何まで今全部習い事で、全部子供関係でお金を搾取してっていう世の中になってるんですよ。

 

ふ~ん、なるほど。ご実家が美容室を経営されてるということで、具体的に何歳くらいから美容師になりたいなぁっていうのはあったんですか?

 

手伝いが遊びみたいなもんだったんですよね。

親に遊んでもらえないじゃないですか、忙しくて。

だから4歳くらいから普通に床を掃いたりだとかお手伝いして、お客様に遊んでもらっていう感じだったんで…ずっとですね。

でも途中途中やっぱり学校の先生になりたいなぁとか、本屋さんになりたいなぁとか、おもちゃ屋さんになりたいなぁとか思ったこともありますし。

今年の2月に品川の中学校の生徒さん達に「美容師さんってどういう仕事してるんですか」って感じの話をさせていただく機会を、特別授業って感じでさせてもらって。

っていうのも僕のお客様がそこの学校の先生で、そういう子供達の活動の話はずっとその先生にもしていて、そういうお誘いが来たんですけど。

そこで「将来の夢何だったんですか?」って話が出て、「学校の先生っていうのもありました」っていう話をしたんですよ。

でも、ハッと思って「今こうやって話できてることで、僕は達成できたのかなって思います」って言ったら、言った後に小っちぇえなって思ったんですけど(笑)、でもそれでも良いと思うんですよね。

やっぱ自分がどこで納得するかっていうことだと思うので。

 

うんうん。

 

で、本、さっき僕100冊読むって言ったじゃないですか?

お客様の旦那様が最近本を出して。

その旦那様の話をずーっと聞いてたし、僕の活動もずっと奥様が話をしてて、会ったことはなかったんですけど、お互いなんかこう、奥様を通じて情報交換してたって感じで。

で、最近本を出したので、その本を読ませていただいて、すごい共感する部分がいっぱいあって「この本の販売ってできますか?」って話をしたら是非是非お願いしますというこで、初めて本をウチで販売することになりました。

 

へぇ~。

ほぇ~。ちなみにその本のタイトルは?

 

コレです。

アイディアは敵の中にある

根津さんって方なんですか?

 

今、グッドデザイン賞の審査員やったりだとか、すごい数々の賞をいっぱい取って海外からも評価されてます。

これ、販売して今2週間くらいなんですけど、15冊は売れたかな。

 

すご~い。

 

(本が売れるのが)楽しくて「あ、これでもう本屋さんいいや」って。

 

あはは、そうですよね(笑)!

 

あとはおもちゃ屋さんですね。

で、根津さんが元々トヨタにいた人でいろいろトヨタで設計してた人なんですけど、ミニ四駆を作ってるので、今度それを販売できればなって(笑)。

 

そしたら全部夢が叶いますね(笑)。すごい!

 

で、さっきの未来の子供達に僕達ができる事っていうのをテーマに動いてるので、ママさんカットスクールでママさんとお子さんが触れ合う時間を作りたくて…。

お子さんが大きくなったら触れ合わなくなるじゃないですか?

 

はい。

 

でも絶対お子さんは触れてほしいんですよ。

チャチャ入れる感じで触れるんじゃなくて、じっくり30分だったら30分とか、触れてほしいと思うんです。

そこでコミュニケーションを取れたら、僕はいいなって思って、で、ママさんカットスクールを始めました。

ママさんカットスクールで講習費2000円頂いてるんですけど、それで今ハサミとかいろいろ道具を買って、あとは僕、素人の人に教えたのは初めてだったんですけど、ママさんに教えたノウハウを今度は母子保護支援施設でシングルマザーの人達に教えられたらなって。

各自治体にみんなあるので、そういう場所(母子保護支援施設)が、そこに道具を一式寄付して、あとは僕のママさんに教えた技術を教えられればいいなって思って今交渉中なんです。

やっぱりシングルマザーの方って働いてるので、お子様と月一回で良いので触れ合う機会を持っていただけたら変わるんじゃないかなって。

子供も絶対忘れないじゃないですか、親御さんに髪を切ってもらったって。

それで、あわよくばその子供達が美容師になってもらえれば良いかなって活動してます。

 

その活動を含めて、今後の展開だったりっていうのはどう考えてます?

 

一応3年、4年…今年で4年目なんですかね。

児童養護施設、お父さんお母さんと暮らせない子供達を、招いてワークショップに参加してもらって、そこで美容師体験をしてもらって。

あと、美容室で働くインターンをやってて、今年の夏休みにインターンに来てくれた高校3年生の女の子が今度の4月にウチに就職してくれるかなっていうところで、ウチで働きながら、お給料もらいながら通信でってやってもらえれば借金0でいけるじゃないですか。

やっとそこまで今いったなって感じで、今後の展開としたら求人先をどんどん僕は下げていきたいんですよ。

今は専門学生で卒業見込みの子を全国の美容室さんがそこから採用するじゃないですか。

そうじゃなくて僕はもう高校生、高校生でも働くって決めてる子がいたとして、その子達が諦めで働くわけじゃないけど、でもちょっと心のどこかに美容師になりたかったって思う子がいたら、それでウチの求人見てもらって、高校卒業して働けるんだっていうのであれば、その先広がるかなって、そういう子達がどんどん活躍できる環境をもっと盛り上げていけたらなと思ってます。

 

ちょっと話変わっちゃうかもしれないんですけど、私は美容師目指してて、ちょうど15歳の時に美容師になるって決めて、国際理容美容専門学校ってわかりますか?アレ、最短で美容師になれる、18歳で美容師になれるってやつで、3年間高校の勉強と美容師の勉強して美容師免許持ってるんですけど、在学中に私どうしてもカットするのが好きじゃなくなっちゃって、その時にヘアメイクさんになりたいって思って、もう1年メイクの学校に行ってたんですよ。でも、そこでも結局は技術者にならずに挫折してしまって、ヘアメイクさんにはならなかったんですけど、そういった堀内さんの人生の中で挫折してバネになった経験みたいなエピソードってあります?

 

次のページに続く>



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